バイト関係でARを用いたアプリケーションを開発することになったので。
vuForiaは少し前までQCARという名前で呼ばれていたそうですが、今はvuForia(ビューフォリア)と呼ばれているらしいです。
このライブラリを用いることで、モバイル端末で簡単に空間情報を扱うことが出来るようになります。
SDKは勿論、Unityの拡張パッケージも配布されているため、簡単にARを用いたアプリケーションを開発することができます。
Unityに対応→iOS、Android端末両方で動かすことができます(iOS端末で実際にデバッグを行う際はAppleDeveloperPrograms(https://developer.apple.com/programs/)への登録が必要になります)
勿論Unityを用いないサンプルコードもあります。こちらは実際にコードを覗くことが出来るため、自分の好きなように改良して遊ぶことが出来るのが魅力的ですね。
Unity版パッケージもソースを覗けることは覗けるのですが、ある動作をするコードがどのファイルに書かれているのか少し複雑だったり、そもそもJSで書かれていて仕事で使うには死ねるなどの理由から、サンプルコードの改造を行う際はSDK版を引っ張ってきてポチポチ打っていったほうが早いかも知れません。
まだ触り始めなのでよくわかっていない部分もありますが、色々あそんでみようと思いますよ。
vuForiaの配布元のqualcomのサイト https://developer.qualcomm.com/
vuForiaのページ https://developer.qualcomm.com/mobile-development/mobile-technologies/augmented-reality
Unity公式サイト http://japan.unity3d.com/
ARはvuForiaだけじゃないですよ
こちらは日本の企業が開発したARツールです http://satch.jp/jp/
2013/08/20追記
Vuforiaで検索かけるとこのページが出るんですね…w
2013/07/09時点でのVuforiaの最新パッケージを用いたImageTargetアプリの作成方法についてちょこっと記事を書いています。