ARのアドベントカレンダー5日目担当
こんにちは、れいじです。
11月某日、今年もAdvent CalendarやるぞーということでIT界隈が盛り上がりだしたので、今年は自分も何か書いてみるかーとAdventerを見たら、良さげなカレンダーがあったので登録してしまいました。
大学の研究ではDeep Learningとか画像認識とかをやっているのですが、ARは所属ゼミ内の学生向けに講義をやったりするくらい馴染みのある技術でもあります。よろしくお願いします!
初めに
このアセットは、『ユニティちゃんライセンス』で提供されています。このアセットをご利用される場合は、『キャラクター利用のガイドライン』も併せてご確認ください。
作りたいもの
UnityとVuforiaとUnityの公式キャラクター、ユニティちゃん(UNITY-CHAN! OFFICIAL WEBSITE)を使ったARダンスステージ.
丁度ユニティちゃんディレクター杯(
http://unity-chan.com/contents/event/director-cup/
)が開催されていたので,折角なのでCRS仕様のユニティちゃんを使うことにします.
用意するもの
- Unity 4.5
- Vuforia 3.0
- ユニティちゃんライブステージ -CandyRockStar-
- Androidで開発する場合はjdkとかsdkとかいろいろ
- iOSで開発する場合はXcodeとかDeveloperライセンスとかいろいろ
マーカー画像にはUnity-Chan Official Art Logの表紙を使用しました.
出来ればCandyRockStarの絵が欲しかったので,プロジェクトを作っている際にスクショを撮って作っても良かったのですが‥卒研に追われているため余裕がありませんでした.
開発環境
ステージを作るということで,スケールを大きめに設定してしまいました.
これじゃARしてるんだかスタンドアロンプロジェクト作って動かしてるんだかわからないですね…笑
マーカー画像の周りをぐるぐる移動することで,いろんな角度からユニティちゃんのライブステージを眺め回すことが出来るようになってます.
パーティクルやレーザーなどのエフェクトを追加したプロジェクトを参考に作っていたのですが,スマートフォン向けということもあり,処理速度が著しく低下したのでパーティクル少なめです.
ユニティちゃんライブステージ-CandyRockStar-の使用方法に関して,以下のサイトを参考にさせていただきました.
あなただけのために見つめて歌ってくれるユニティちゃんCandy Rock Starライブの作り方 with Oculus | STYLY 開発者ブログ -STYLY Developer's Blog-
ありがとうございました.
最後に
素晴らしいテーマのカレンダーを立ち上げて下さったyouhei.iwasaki8さん,ありがとうございます.
出来ればもう一本記事が書けたら…と思っています.その時はよろしくお願いします.