モノクロタイム

I'm from the future!

技術書典15お疲れ様でした

こんにちは、れいじです。

技術書典15の技術書アワード発表が終わり、次回の予定が出たところで参加レポを公開します。

techbookfest.org

reiji1020.hatenablog.com

前回で10回目の参加、そして今回で11回目の参加でした。CCLかつreiji1020名義の本としては多分10冊目くらいだと思います。最初はvvvv関連の本を作り、現在はフロントエンド関係の本を書き続けています。

今回出した本

技術書典15が初出の本はこちらの「とにかく新しいことが始めたいウチらのためのSvelteKitとFigmaの本」です!

gyaopan.booth.pm

また、ファッショングッズとして缶バッジも作りました!

gyaopan.booth.pm

gyaopan.booth.pm

2024年からは缶バッジなどのファッショングッズも高頻度でUPしていきたいです。

売上

具体的な額への言及は避けますが、前回から会社の同期に売り子に立ってもらっておりまして、その人と打ち上げをしてかつ印刷費用などが回収できるくらいには売上がたつようになってきました。前回同様、既刊のほうが会場でよく手に取られ新刊はオフラインではなく通販で&オフライン会期終了後にじわじわと売れる傾向にありました。どちらも嬉しいですが、できれば新刊を新刊のまま手に取ってもらえるような告知の方法を考えたいです。

また今回から技術書典オンラインマーケットで物理本を購入できるようにしました。これは弊サークルが物理本に電子版データをつける際にダウンロードカードと称してQRコードの印刷された紙を同時にお送りする必要があり、オンラインマーケットではこのカードの同梱が不可能であるとの思い込みの解消によるものでした。 実際にオンラインマーケットを通して(BOOTHでの注文数には及びませんが)数部手に取っていただくことができました。次回からも技術書典オンラインマーケットで物理本を手に取ることができるようにする予定でいます。

前回からアップデートされていてよかったと感じたこと

サークルの参加規約上は変化がなかったものの、今回オフライン会場で「過度な呼び込み」が見られなかったのはとてもよかったと感じました。あまり多くは記述しませんが、この過度な呼び込み+αが一定時間の間継続して行われていたことについて不満を感じており、今回の技術書典でも同じような行為をされる可能性があるのではないかと不安に思っておりました。今回のオフラインイベントでは(私の見聞きする範囲では)これらがなくなっていてよかったです。

売り子は必要

直近売り子を頼むようになってイベント参加中の自由度が格段に上がりました。 一定期間私一人でイベントに参加していた時期があったのですが、イベントが始まってしまうとお手洗いに行けなかったり、昼ごはんを食べる暇がなかったり、飲み物を買いに席を立つ暇が無く途中退場が出来ないイベントが非常につらいと感じていました。 残念ながら技術書典でも、私が一人で参加していると隣のスペースからはみ出して立ち読みをする一般参加者の方に注意をしてもどいてくれなかったり(注意をした後に不満げな顔をされたり、ジロジロ睨まれたこともあります)、私個人に対して本の内容に全く関係のないことをしつこく質問されたこともありました。女性にしてはタッパがあるのでナメられない服で参加したりもう少し強い拒否反応をしたりすればよいのですが、ナメられないがために好きな服を着ないのはまたおかしい話だな~と思い、改めて男性の売り子を立てることにしました。 結果的にお手洗い問題や買い物問題は解消され、数年前に合同サークルとして申し込んだり、CCLにもう一人のメンバーが居た頃にはなかった「ナメられ」の事象が再び一切無くなりました。あとクッソ重いダンボール箱運びも手早く済ませられるようになりました。早く大手になって荷物発着所の近くにサークル配置されるように頑張ります…

次回の予定

来年の5月末から技術書典16が開催されます。次もSvelte関連の本を書くと思います!

さらに今回出したSvelteKit+Figmaの本について、同人版→商業化の企画の話を頂いております。Reactコンポーネント本が2冊目、そして企画が上手く通ればSvelteKitが3冊目の商業本になる予定です!原稿がんばるぞ!!