こんにちは、れいじです。
先日技術書典17に参加し、新刊「pnpm調査報告書」という新刊を発行しました。
この「pnpm調査報告書」が12月08日に発表された「第9回 刺され!技術書アワード」のファイナリスト作品に選ばれました!!!
「中身が簡潔なのがいい、本の内容に過不足がなくていい」とコメントをいただいたのが本当に嬉しかったです。ハンズオンメインのボリューム大きめの本を出していたのを方向転換して解説要素メインの薄い本にしたので、そこに言及いただけてよかったなと…ハンズオン本も書いていて楽しいのですが、今回のような解説メインの本はなにより書いている自分の勉強にもなって良いですね。次の本の内容はまだ決められていないですが、解説メインの薄い本をまた書こうかな…と傾き始めています。
「pnpm調査報告書」は技術書典公式オンラインマーケットほか、BOOTHでもお取り扱いを続けています。
※技術書典オンラインマーケットでは電子版のみのお取り扱いで、BOOTHでは引き続き冊子版+電子版のお取り扱いを継続しています。
フロントエンド開発においてNode.js、その中でもパッケージマネージャーは必要不可欠のものとなりました。開発現場ではnpmを使用しているところ、yarnを使用しているところなどプロジェクトによってどのパッケージマネージャーを使用するかを定めていることもあるでしょう。 この本では、JavaScriptパッケージマネージャーのひとつであるpnpmを使いこなすためのTipsを学ぶことができます。pnpmはnpmやyarnと比べるとまだまだ知名度が低いですが、ダウンロードしたパッケージの管理方法やインストール速度などの点で他のパッケージマネージャーより優れている点などがいくつかあります。 パッケージマネージャーも開発基盤を支える立派なツールです。pnpmを通してパッケージマネージャーについて学びながら、さらにプロジェクト開発に集中できる環境を整備できるようになりましょう!
フロントエンドエンジニアに「刺さって」ほしい内容の本です!!
よろしくおねがいします!
↓おまけ↓
実は「ウチらだけの最強のReactコンポーネントライブラリを作る本」も第6回 刺され!技術書アワードのファイナリスト作品にもなっていました。たまに良いところまでいく本を書くサークルです
(こちらは無事商業化してのでpnpm本も何卒…何卒…)
#技術書典「第6回 刺され!技術書アワード」の受賞作品、および最終候補作品は動画の概要欄からご覧いただけます📚✨https://t.co/7DY2BroQNG pic.twitter.com/2OidMr0sjX
— 技術書典 公式アカウント (@techbookfest) 2023年6月28日