こんにちは,れいじです.
去る3月19日,大学を卒業しました.
卒業したと言っても,同じ敷地内に存在する大学院への進学が決まっているので,数日後には大学院生として再び学生生活をスタートさせるんですけどね.
ほとんどの同級生は就職をして,来月から働きます.
そう考えると自分は大学に「残る」事になり,同級生が一足早く働いてバリバリの社会人として活躍する様を見守っていくことになる訳です.
響くベルが最後を告げる 君だけのドアが開く
何万歩よりも距離のある一歩 踏み出して君は言う
約束だよ 必ず いつの日かまた会おう
答えられず 俯いたまま 僕は手を振ったよ
上はBUMP OF CHICKENの「車輪の唄」という歌の歌詞の一部なんですが,まさにこんな感じで,大学院卒業後に胸張って頑張ってるよ!って言えるかといったら非常に自信がないわけです.
それはまぁ様々な事情があるわけですが,やはり自分で望んだ道とはいえ,友人の大多数と違う道を1人で進むということに恐れとか不安が多くあって,未だに「みんなと一緒に就活すればよかった」とか,「現時点では働いて自立したほうが自分の為ではないのか」とかもうしょうもないことをグダグダと考えてしまうんです.
そんなときに「貧民の学生に一回くらいご飯奢ったるでー」とかなんとか言って励ましてくれたりしてくれたりする友人がいて,その度にあー2年間頑張るかなーとか元気をもらいます.
よく考えたら,大学で出来た友人はみんなそういうウジウジしたの嫌いなひとばっかやんな,的な感じで落ちたテンションが戻ったりします.
そんなワケ(?)なので,あと2年間頑張ろうかと思います.社会人の同級生には積極的にご飯とチョコエッグをたかりにいきたいと思います.
約束だよ 必ず いつの日かまた会おう
離れていく 君に見えるように 大きく手を振ったよ