モノクロタイム

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micro:bitとSeedStudioのGroveを使ってみる【音出す編】

こんにちは.れいじです.

先週の土曜日に秋月電子micro:bitを購入しました.

小さなチップの中に

の機能が詰め込まれており,これでお値段2000円ちょっと.うーんすごい.電子工作で遊ぶならArduinoを買ってもろもろのセンサを用意するより安いんじゃないんだろうか.

そして合わせて購入したのがSeedStudio社が販売しているGroveというモジュールセット.私はアンプ付きスピーカーと24連の白色LEDを購入. これらのモジュールをmicro:bitで使用するためには専用のシールドも必要です.

www.switch-science.com

www.switch-science.com

www.switch-science.com

このスピーカーを使用して音を出すところまでやってみます.

プログラムは以下の通り.

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いたってシンプルです.micro:bitには2つのボタンが内蔵されており,それぞれのボタンに役割を与えることが可能です. Aボタンに真ん中のド,Bボタンに1オクターブ上のドを割り当ててみました.

配線は以下の通り. シールドにmicro:bitを差し込んで,P0プラグにアンプモジュールを接続します.これでOK.

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ちなみに開発環境ですが,私はiPadを使用してプログラムを組んでいます.もちろんPCでも開発は可能ですが,iPadならmicro:bitとペアリングしておけばBluetooth経由でプログラムが書き込める点が非常によいです. 手軽に開発開始できるのもいいところです.

micro:bit

micro:bit

作ったプログラムをmicro:bitに書き込むと「ブー」,「ブー↑」と音が出ました!

Groveは特殊なモジュールの場合だと専用のライブラリを読み込む必要があるようですが,超音波センサやアンプモジュールなど,割と一般的な機能を備えるモジュールに関しては接続するだけで使用できるみたいです. 次は白色LEDを光らせてみたいと思います!

ではでは~

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