こんにちは,れいじです.
私は大学院の経済系の授業を履修しているのですが,先日担当の先生が「Fab パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ」という本を貸してくれました.
この本ではFabLabという様々な工作機械を備えた,市民に開かれた工房でMITの学生たちが「自分が欲しい物を自分で作る」という理念に則りものづくりを行うエピソードがまとめられています.便利な機械やテクノロジーが溢れかえる現在,一体どのようなものづくりをしていけばよいのか,どのようなデザインのものがユーザに求められるのかを様々なエピソードを通して説明をしています.
さて,そんなFabという本ですが,この本にまとめられているエピソードの背景にあるのはFabLabの存在です.FabLabがあったから学生たちは多様なものづくりをすることができたし,また作る上で必要な知識について学ぶことが出来ました.
FabLabの詳細についてはFabLabJapanのページを見て頂ければと思います.
そんなFabLabが長崎にもオープンしていたということで驚いたのが本日の正午ごろ.ウオーすげー!!と盛り上がってるのが今のところ自分しかいないのでメチャクチャ寂しいです.
営業時間が平日の日中だけど,金曜日が全休なので行けないこともない.
電話予約が必須らしいので,6月の学会が終わったら行ってみたいと思います.
ではでは~