モノクロタイム

I'm from the future!

2014年になりました。

こんにちは。れいじです。

年明けましたね。あけましておめでとうございます。

昨年お世話になった方もならなかった方も、今年も何卒よろしくお願いします。

 

今日は普通に日記っぽいの書きます。

2014年ですが、今年の4月から4年生になります。

大学に入って始めたブログ(最初ははてなダイアリーだった)ですが、もう書き始めて3年になるのかあ。これからも続けられる限り続けていきたいですね。

 

大学1年の頃はそれなりに刺激な日々を過ごしていたけど、大学2年の時は考えられないくらい自堕落な日々を送っていたように思う。それなりに喋る友達もいて、とりあえず講義だけはちゃんと出て、取るもん取って、それだけだった気がする。

大学案内のパンフレットやWebページにも在学生紹介のあれで載ったけど、正直何が評価されているのかわからない。2年の時何もしてない。

そして昨年の2月、3年次からの所属ゼミを決める志望調査票で運良く第一希望のゼミに入り、あれよあれよと学会やら何やらに行って喋って、あっという間に2013年は終わった気がする。パンフレットに載せるなら今年にしてくれ。

 

夏には学外で長崎デジタルコンテストっていうのに出場してARアプリの提案をしてから、学内学外問わず色んなことが出来るようになった、と思う。

賞賛を受ければ、やはり恨み妬みもあるものでそういった意味ではかなり悩んだ年でもある。口下手なのもあって相手に意図が伝わらないこともたくさんあった。

 

特にITな話をする時は価値観の違いがあるから、自分が面白いと思ったことは一般人受けしなかったり、わかってもらえなかったり、そういうこともたくさんあった。

わかってもらえないことに異常にこだわっていた時期もあって、「一般人にこの技術の素晴らしさをわからせるにはどうしたらいいか」「仕組みをどう伝えればいいか」みたいなことを必死に考えていたこともあった。なんだかんだでもっと賞賛が得たかったんだと思う。今となってはバカっぽいなあと思うけど。

でも技術の素晴らしさとか仕組みとかって所謂自分たちのような開発者がわかっていればいいことで、一般人に技術自体を面白いって思わせることは必要ではない。その「よくわからない」技術をいかに一般人に親しみやすく、あるいは面白く提供するかなんだよね。昨年のオープンキャンパス初音ミクのイラストにスマフォをかざすとMMDのミクが出てきて踊る、という単純なARアプリを作って高校生に見せた時にそう感じた。イラストが印刷された紙を熱心に見る高校生もいたし、スマフォをイラストに近づけたり他の所を撮してみたりしている高校生もいたけど、誰一人としてそれがARだということに気づく生徒は居なかった。でも楽しく遊んでくれるならまあいいか、と思った。紙をめちゃくちゃ見られている時は手品師にでもなったかのような気分だった。種も仕掛けもありませんよ、みたいなね。

普通の人は楽しそうに遊んでくれるし、私がこういったアプリを作ったりしてUnityやARのあれこれを「すごい」とか「がんばってるね」って言ってくれる人は(学外にだけど)ちゃんといるし、憑き物が落ちた感じだった。これが2013年の夏。

 

秋になったらまた理解者がいないーって言ってつらみが高まるんだけど、やっぱり学内でそういった話が出来る人がほしい時期もあった。

講義ではそれなりに発言したりなんだりしているので、ニッチな専門分野の話をするときだけは歳相応の顔をしていたいのかもしれない。

でも大学にいる人間は限られているので我慢するしか無いんだけど。

 

そんなこんなで冬を迎えて、3月の学会に向けて講演概要を書いたり実験の準備をしたりしているうちに年が明けた。やっぱり今年も多忙で、わけわからんくらいタスクが溜まってるから消化していかなければならない。これくらいでへばって、4年になったらもっと忙しいんだぞ!と思っていた事もあったけどどう考えても今のほうが忙しいと思う。

あと、褒めて伸びるタイプだから今年はめっちゃ褒められたい。切実に。小さなことでも褒められたい。ムツゴロウさんばりに。

それだけで論文何枚でも書けるよ。

 

まあ、何を言いたいかというと2013年の疾走ぶりに負けず2014年もかっ飛ばしていきます、みたいなはなし。でした。