またまた人に聞かれていたのをほっぽっていたので。
2012年7月26日現在Ubuntu12.05が最新版ですが、
「suコマンドでスーパーユーザになれない」との話をしていました、随分前に。
本日Win機の方のUbuntuを久しぶりに起動すると、VMwareToolsのアップデート通知が来ていましたので、その確認も込めてインストールを纏めてみました
VMwareToolsはスーパーユーザにならなければインストールを行うことができません。
他のディストリビューションではsuコマンドで管理者権限を得られるのにUbuntuでは得られないとか正直聞いたことがなかったのですが、最初にsuコマンドで管理者権限が得られない場合はこの方法を試してみて下さい
1.VMwareToolsをダウンロードしてくる。
適当なところに展開しましょう。このへんはGUI操作でも何でも構いません。
因みに、端末で展開する場合は
$ tar zxvf vmware-tools-distrib
です。
2.プログラムのあるファイルまで移動
$ cd vmware-tools-distrib
3.管理者権限を得てプログラムを実行
この時、先にsuコマンドでスーパーユーザにならずに、
$ sudo ./vmware-install.pl
と入力します
すると当然の如くパスワードを聞かれるので、入力。
スーパーユーザになるだけの処理では認証に失敗したという方も、もしかしたら管理者権限を得てプログラムを実行できているのではないかと思います。
他のディストリビューションでできてUbuntuでは、というところが少し引っかかりますが、試してみてはいかがでしょうか?
原因などはまた後々…