こんにちはよもれです
今回はちょっと趣向を変えて技術系ネタでいきますよ
先日から教授にある仕事を頼まれておりまして、opencv1.0を用いたプログラムをFlashに移植するという酷い事を行なっております
VisualC++2010で作業を行なっていたのですがマニフェストファイルに不備があるとか変なエラーを吐き出してくるので教授のもとへ。
教授は同ソフトの2008を使っていたらしく、仕様もかなり変わっているということで2008をPCに突っ込むということで同意。
しかし・・・
Win7(64bit)では動かない!
なんということだ!32bit版は動くなんて、なんて嫌がらせだ!
余っているというWinxpを頂いて、MacBookで仮想環境を立て、その上で作業することになりました。
この時点でVAIOの需要が消えてくる・・・。
もはやFlashBuilderを使うためだけのPCです。
Mac標準搭載のBoot CampはWin7しか対応していないということで、こいつを使うのは断念。
Twitterで「どうしようwwwww」とかつぶやいていると、心優しい長崎のよもれクラスタの皆様がいろいろと励ましやアドバイスをリプライしてくれました。ありがとうございます。
いろいろ考慮した結果「VirtualBox」で仮想環境を立てることに。
WinXPのインストールまではうまくいきました
ココらへんの手順は他のサイトを見ていただけると非常にわかりやすいのですが、とりあえず基本的な事だけ・・・。
メインメモリは推奨値の192MB
3Dアクセラレーションは有効(XPに於いてはチェックを入れることで感じるものはすくないかもしれませんが、後述のUbuntuにおいてはこれにチェックを入れておくと視覚的効果が明らかに変わります)
XPでもネットをするためにはネットワークタブの中の「割り当て」欄を「NAT」にする必要があります。私の家は無線LAN環境なのですが、ケーブル接続にチェックを入れておかないとネットに接続できません。要注意です・・・
が!
XPの設定を変更し、パフォーマンス重視にしてもネットが相当遅いです。
ネットに接続する際はMacを使ったほうがいいかもしれません。
ここでGuest AdditionsをDLするとフルスクリーンモードにしたときに自動でサイズが切り替わり、あたかもXPを動かしているように見えます。Macで。
このとき小うるさく警告を鳴らしてきますが継続してオッケーです。
次、Ubuntu。
うぶんちゅはVAIOでもパーティションを分けて起動できるようにしていたのですが、事のついでに仮想環境を立てました
ここで新規仮想環境を立てるとき、OSを選ぶのですがUbuntu(64bit版)にしました。多分Ubuntuでも動くけど・・・
ここでも基本的な事だけ
メインメモリは推奨値の512MB
容量は12GBにしました。規定値は10GB?だったかな・・・
ここでも3Dアクセラレーションは有効に。一番新しい左側のアニメーションを視覚化するためにチェックを入れました。
ここでもGuest Additionsをインストールしておきましょう。警告は前述のように無視して構いません。
これでとりあえず何の問題もなく仮想OSを使えるはずです。
このVirtualBoxはLinux、Mac、Windowsで動作確認が行われています
Macユーザーでなくても使えますよ!