モノクロタイム

I'm from the future!

【SNSマーケティング】アクセサリーブランドを作ったので販促の為にあれこれやった話

こんにちは、れいじです。

社会人になってからめっちゃブログ放置してる。。。年始からクライマックスの忙しさでした。

そろそろ別の場所で働いてみたいなーとも思いつつ、あまり行動力がないのでした。とりあえず気になっているところは英語必須っぽいので英語の勉強だけはしています

それはさておき。

大学生の時は「東京のIT企業でエンジニアになりてぇ、バチバチに稼いで贅沢の限りを尽くしてぇ、あわよくばコミケに行きてぇ」という歪んだ目的でエンジニアを目指して今働いているわけですが、

3年目ともなると

・ 東京のIT企業でエンジニアになりてぇ←なった

バチバチに稼いで←激強プレッシャーと精神力を引き換えになんとかお金を錬成している

・贅沢の限りを尽くしてぇ←まだ尽くそうと思えば尽くせる、将来的に高級タワマンの上でいい感じのワイン飲むとか貴族の遊びがしたい

コミケに行きてぇ←同期から「夏だけはマジでやめろ」って言われて行けてない

このように大学生の考えるような目的はそこそこ達成できていて、そろそろ次の目標が必要だなぁって感じています

コードしか書けないエンジニアでいいのか

よく「コードしか書けないエンジニアはいらない」なんて言われますが、じゃあコーディング以外に何を勉強するかっていってたどり着いたのがマーケティングでした。ここまでは割と一般的。

自分の作ってるサービスがどういう目的で使われてるのかを考えるのにも役立つし、一石二鳥じゃないかなーと思います。

加えて、最近「真夏のデザインフェスタ」にハンドメイドアクセサリーを展示しにいったのもあって、割と服飾系に熱を上げていたので「あーこれでマーケティング勉強すれば一石三鳥だな」と。

デザフェスを機会に自身のハンドメイドアクセサリーブランドをきちんと作って、マーケティングの勉強をすることにしました。

かくして、「エンジニア」×「マーケター」×「ハンドメイドクリエイター」を一人三役で頑張ってみる目標ができたのでした。

SNSマーケティング神器

将来的に銀座のど真ん中に激マブオフィスビル「CANDY CHUPS Office」をブチ立てたいので、利用できるツールやスキルはなんでも使うことにします。

公式Twitterアカウント

twitter.com

これまで直接中の人(わたし)のアカウントに凸してもらう形式にしていたのですが、きちんと公式アカウントを作ることにしました。

公式アカウントの中の人は私なので結局お返事する内容とかは何も変わらないのですが、これからアカウントを育てていって、よりリーチする層に情報提供していければいいのかなーと思ってます。

あと、TwitterInstagramFacebookと違ってビジネスアカウントにしなくてもインサイトが見れるのでサクッとリーチ数を見たいときとか結構便利です。

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これまでのアカウントだと気にしていなかったけど、割とこれ便利。どのハッシュタグ付けるとより効果的かとかで模索している途中です。

BASEの各種App

ブランド用として作ったアクセサリーはBASEで販売しているのですが、BASEには公式でApp(拡張機能)が提供されていて、特にプッシュ通知を送ることのできる機能が人気です。

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新商品の販売を開始した時はTwitterでも告知を出すようにするのですが、Twitterだと(ツイートする時間によっては)漏れてしまうので、ショップをフォローしてくれているお客さんにBASEを経由してプッシュ通知を送れば、気づいて貰えやすい傾向にあります。BASEのプッシュ通知自体切ってたらアウトだけど!

公式Instagramアカウント

Twitterアカウントから数日遅れて、Instagramアカウントを作りました。

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Instagramにはショップ機能という簡易的なEC機能の仕組みが提供されていて、Instagramで紹介した商品をそのまま購入できる仕組みが存在します(要Facebookアカウント)。

私の場合はInstagramのショップ機能を使わず、BASEのショップへの導線づくりとして使っています。ただしInstagramのコメント欄はURLを書いてもリンク化されないので、商品が気になった場合はわざわざアカウントのプロフィール画面からショップのURLを探し出さないといけません。。。ワンクッションあるので、Twitterよりは導入数が少ないです。ただし、フォロワーではないアカウント(ユニークユーザー)の目に留まる確率は非常に高く、また既読感覚でいいねを付けてくれるので同じような内容の投稿でもInstagramの方がインプレッションもリーチ数も高いです。

Facebookビジネスアカウント

www.facebook.com

Instagramのアカウントをプロアカウントにするときにほぼ強制的に作らされるページで、今のところこちらを直接更新するような使い方はしていません。Instagramへの投稿をFacebookに連携してるくらい。

将来的にFacebook広告を出すことになればいろいろ本格的に使うことになりそうだけど、どのツールに広告を出すのが適切なのか見極められていないので、保留。

タグ付けを恐れるな

TwitterInstagramでよく行われるのがハッシュタグをつけた宣伝ツイートですが、今のようにフォロワーやそもそものインサイトが低いうちはハッシュタグの多用は不可欠だと考えます。

よっぽど有名人か、なんらかのバグでバズらない限り、新規のアカウントでフォロワーが爆発的に増えることはまずありません。そんな中でツイートを見てもらうには(あるいはアカウントをフォローしてもらうには)まず投稿を見てもらう必要があって、知らない人のアカウントをつらつら~っと眺めることができるのがハッシュタグ検索です。

特にInstagramだと、ハッシュタグごとに大まかな投稿数を閲覧できるので、より利用されている・人気のハッシュタグが何なのかがわかります。投稿数が多いということはよりメジャーで、ハッシュタグ検索にもより利用されているのではと考え、投稿にふさわしいハッシュタグを吟味して投稿にくっつけるようにしています。

よくInstagramはタグで文章作ってるなんて言われていますが、今となっては存外笑うことはできないもので、「投稿をいろんな人に見てもらう」「ブランドの存在を知ってもらう」ことが目的で、なおかつ広告を出すかどうか迷っている状態であるならば非常に有用です。ハッシュタグセンテンス最高。

広告課金兵になるか

自社サービス使えって言われるとそれまでなんですが、せっかくなのでInstagramTwitterの広告にいくらか突っ込んでみたいなーと思っています。

ハンドメイド系の広告ってどこで出すのが適切なんだろう。Twitterであまりみかけない気がするけど、私が属するクラスタが違うだけかもしれないですね。。。

おわりに

ありがたいことに、ぼちぼちと作品が売れてきて軌道に乗りつつあるので、この流れを継続していきたいと思っています。

Webサービスを作れるエンジニアはごまんといるけど、Webサービスも作れてアクセサリーも作れて、その上ブランド化して波に乗れるエンジニアってそういないと思うんで、そういう感じになりたいです。

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