モノクロタイム

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【Microsoft Azure】Onedriveを使ってWebサービスをデプロイする

こんにちは、れいじです.4月からM2になりました.

世の中のエンジニアおじさんが「Windows10はいいぞ」と言っていたので、先週日曜に自宅のPCをWindows7からWindows10に上げました.

7の頃よりも快適になりました.上げてよかったです.

配色の勉強がてら描いていた絵も枚数が貯まってきたので,ポートフォリオサイトでも作ろうと思って久しぶりにAzureのポータルにアクセスしたところ,VisualStudio,FTP,git以外にもデプロイ方法が増えてて驚きました.自分が知らなかっただけかもしれないけど.

Onedrive/Dropboxなどのクラウドストレージサービスを利用したデプロイができるようになっていました.

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私のようにOffice365を契約し,Onedriveの容量が有り余っていたり使い道が定まってない人にお勧めです.あとgitとかよくわかんない人.

Onedriveを選択すると,資格情報を入力するためのフォームに切り替わります.

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(モザイクが入っている部分にOnedriveのアカウントが表示されます.)

OKを押すと,Onedriveのルートディレクトリ直下に「アプリ」というディレクトリが作成されます.

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「アプリ」の中に入るとAzureに関係ありそうなディレクトリができています.

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中身は通常空になっています.私はすでに一つアプリをデプロイしているので,一つだけディレクトリがありますが…

Azureポータルに戻り,Onedriveとの同期を行います.

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同期のアイコンをクリックすると,自動的にOnedriveにデプロイ用のディレクトリが作成されます.

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できました.

あとはこのディレクトリの中にhtmlファイルやcssやら画像やら入れていけばよいです.中身を変更した場合は同期をかけるのを忘れずに.

こんな感じで,初期設定は多少必要なものの,あとはポータル側で同期をかけてあげるようにすれば簡単にWebページの更新を行えます.ガッツリ開発するわけじゃない+ちょっとしたページを公開したい場合は便利なんじゃないかと思います.

awsに押され気味ではありますが,Azureは学生のうちだと無料プランを使いまくれるので是非学生はdreamsparkに加入してAzure使いましょう.ウェブの勉強もできるし.

ではでは~