こんにちは,れいじです.
夏の終わりにnuBoard×SHOT NOTEを買いました.前から欲しいと思っていたのですが,中々の使い心地です.ちょっとしたメモやアイデアを書いておいて画像として取り込める所がいい感じです.
そんな感じで大活躍のnuboardですが,ちょっとしたお絵かきやスタンプ案などを書くのにドチャメチャ便利です.
AdobeのiOS向けアプリで「Adobe Illustrator Draw」「Adobe Capture CC」というものがあります.
https://itunes.apple.com/jp/app/adobe-illustrator-draw-reiyawo/id911156590?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
アプリは無料でダウンロードできます.
nuboardとこの2つのアプリで簡単に絵を取り込める&イラレで使えるデータに変換できます.
1.nuboardに絵を描く
好きな絵を描きます.
ホワイトボードなので線は太いです.繊細な絵を描く場合はSHOTNOTEメモパッドやノートが便利です.
2.SHOTNOTEアプリで画像を保存する
SHOTNOTEは四隅のマーカーを認識して絵の角度を調整してくれます.2値化もしてくれます.
ここでは2値化をして,白と黒に分けて保存をします.
3.Adobe Capture CCで線画データに変換する
Adobe Capture CCは線画データを作る以外にも色々機能があります.
Shape作成モードでは,カメラや写真から線や模様を抽出してデータ化することが出来ます.
そのShapeモードを使用して余分なノイズを取り除き,線を滑らかにした結果がこちら.
なんか横たわってる…
このアプリで作成したデータはAdobe Creative Cloudに保存されるので,他のAdobe製アプリでも使用する事ができます.
4.Adobe Illustrator Drawであそぶ
Adobe Illustrator DrawはIllustratorで使用できる機能の必要最低限の部分を抽出したアプリで,簡単なお絵かきが楽しめます.作ったデータはPC用Illustratorに持って行って細かい作業を行うことも出来ます.
このアプリですが,先ほど作った線画を使用して絵を描くことが出来ます.
作った線画はマイアセットに保存をされています.先ほど作った線画データを引っ張りだしてみましょう.
そして任意のマーカー&色を左のメニューから選んで線画を2回タッチすると…
スタンプのようにして使うことが出来ます.
角度や大きさ,色など思いのままです.もちろんこの線画に沿ってなぞって絵を描くこともできますよ.(というかソッチがメインの使い方な気がする…)
描いた絵は保存できます.
アプリの使い方を基本的に間違っているような気もしますが,スタンプ感覚で楽しく遊べます.私は楽しく遊びました.笑
次のLINEスタンプはこの辺を積極的に活用していこうと思います.
ではでは~
某コンテストで手に入れたiPadを使い倒してます.iPhoneでも出来ないことはないけど,ドロー系アプリはやっぱ画面が大きい方が操作しやすいですね.