モノクロタイム

I'm from the future!

大学に行く事が困難になった

家庭の事情や大学のつらさ、タスク・プレッシャーが積もりに積もって爆発した。

先週の火曜の夜から気分が悪くなり、寝る時にボロボロ泣いて就寝した。
翌日、朝から金縛りに遭ったように体が動かない。金縛りが解けてきた頃に何とかベッドから抜け出して顔を洗い歯を磨いて、牛乳を飲んで、家族への挨拶もそこそこに再度ベッドに潜った。大学へ行く時間まで寝ていようと思った。ゴロゴロしながら、またボロ泣きした。
用意をして外に出たが、涙が止まらず再度家に戻った。驚く家族に、「今日は大学へ行けない」と言った。それから大学を数日休んで、週末に至る。

ここ数週間、ずっと調子がおかしかった。まず簡単な計算が出来なくなった。計算が出来なくなった後、活字が頭に入らなくなった。活字が読めなければ、授業を受けたり課題をこなす事が難しい。通常1時間もあればこなせる課題を、3時間もかけてやっと半分終わらせるくらいには作業効率が落ちた。
これまでコンピュータやレジン細工に興味があったが、興味がなくなった。大学を休んだ日に至ってはPCの電源すら付けなかった。

授業は退屈で、大学院に入ってからこれは勉強になったと感じた事は1度か2度しかない。
後は先生の愚痴を聞いたり、逆に先生が実現したい研究に必要そうな技術について教えたり、高校で習ったような事について延々と話を聞くだけ。
1人で受けている授業については、自分の興味のある分野について勉強出来るようにしてもらった筈だが、結局は先生(もしくはそのゼミ生)へのアドバイスをしている。
授業が楽しくないので家で勉強しようとも思ったが、どの授業も膨大な課題が出る。どれも退屈な課題だが、手抜きは許されない。手を抜けば、「この程度の課題も満足に出来ないのか」と責められている気がするからだ。結局は1つを完璧に行ってしまう事によって、更に高いクオリティをどんどん要求され、最終的にキャパシティーオーバーとなり周囲を落胆させる結果になった。課された課題を迅速に・完璧にこなせなくなっていき、本来の研究をする時間が無くなり、進捗を出せず、焦るだけで何も頭に入らず、そして大学に行く気力さえもなくなった。
自分の信頼はどん底に落ちたと思った。研究を進め成果を出す事が出来ない、時間配分の出来ないダメな大学院生なんて自分くらいのものだろうと思った。
以前は出来ていたことが、何も出来なくなった。

何故自分が完璧を求めて作業をしているかというと、成績優秀者は授業料を免除してもらえるという特権があるからだ。この授業料免除がないと、自分は大学へ通う事が出来ないのだ。
このためには、研究も授業も完璧にこなし、かつ対外活動も積極的に行なわなければいけない。
しかし、難しい事が考えられなくなった。簡単な課題さえも出来なくなった。対外活動をする元気もない。この状態が続けば授業料免除は無理だ。

相談できる人は大学に1人もいない。教授に相談するような事でも無い。相談できる訳がない。M2の先輩は研究室に滅多に来ないし、相談できる程仲がいいわけでもない。大学にもカウンセラーはいるが、面会予約をしたとしても大学に行けるかどうかわからない。

ボロ泣きして3日、やっとスマホやPCを触り、文章を書けるようになった。
しかし来る月曜日や、いつまで経っても来ない眠気、虚しさと自責の念に苛まれることは変わらず、1日のほぼ全てをベッドで過ごしている。この状態がいつまで続くのか。もう治らないのか。

また平日が来る。やらなければいけない課題は山積みだし、学会の準備もしなければいけない。

でも、もう大学へ行ける気がしない。